品質保証たるものの話(後編)
こんばんは🌖
週末ですね、今日も仕事です🤷♂️
もっと言うと来週の土曜も仕事です🤷♂️
はい、前回のブログの続きになります。
今回は実体験を踏まえた考察になります。何故このタイミングで書くのか、物申したいのかと言いますと直近で認証のための外部監査を対応したからです💁♂️
で、監査の中で思ったことをとりあえず書いていってみたいと思います。
・当たり前だが、相手はプロで何千、何万もの企業を見てきているため観点が鋭い。
→規格のマニュアルが叩き込まれている上に企業の品質マニュアルも叩き込んでやってくる。
→こっちが読み込めていないので恥ずかしくなる時がある。
・継続の場合は潰す気ではこない、要は粗探しではなく、企業の品質を良くするために指摘してくる。
→その指摘はごもっともな意見ばかり。
→資料の作成の仕方で作業時の実態まで見破られることもある。
→下手したら作業者の性格まで見抜く。
→しかしながら受ける側は難癖つけてきやがる、と思っちゃう。
・第三者という立場をしっかり維持し、常に客観的な意見で会話を起こす。
→資料の変な箇所については言い分を聞いてくれるが矛盾点は指摘となる。
まとめます。
やはり受ける側としてはお金払ってるわけだし、完璧な作業計画はないのだから、一々うるせぇなぁ、と思う気持ちもわかります。
しかし、そういう気持ちを一旦取っ払って聞いてみて欲しいです、だいたいはごもっともな事しか言われていません💁♂️
日付の矛盾なんて普通に考えたら論外なわけです、計画あるのに計画に沿ってないって判断になり、それだけ取っても品質保証になってない、と普通は思うわけですし🤷♂️
継続する年数が高い企業ほど多いと思います、品質保証のために取得、継続しているのが目的ではなく、ISOの認証そのものの取得、継続が目的であることが。
良い勉強になりました、そういうお話でした。
それでは良い週末を!
Have a good weekend!🙌✨